1月25日は聖ドゥィンウェンの日

1月25日は、聖ドウィンウェンの日(Saint Dwynwen’s Day)。ウェールズ版バレンタインデーとも言われる、愛にまつわる特別な日です。

聖ドゥィンウェンは5世紀のウェールズに実在したとされる「愛の守護聖人」。南ウェールズの支配者ブリハン・ブレヒェイニオグの24人の娘のひとりでした。

伝説によると、ドゥィンウェンはマエロン・ダフォドリルという身分違いの男性と恋に落ちます。しかし、父に結婚を反対され、怒りを彼女に向けたマエロンからも逃れ、森へと身を隠しました。そこで眠りについた彼女の夢に天使が現れ、3つの願いを叶えてくれたといいます。

1.マエロンの心が癒されること

2.真実の愛が、彼女の名のもとに永遠に守られること

3.自分自身は二度と恋も結婚もしないこと

その後、ドゥィンウェンは修道女となり、ウェールズ各地を巡り、人々の悩みや恋の相談のために祈りを捧げました。そして、最後に辿り着いたのが、アングルシー島(Ynys Mon)の沖に浮かぶ小さな島「スランドゥイン島(Llanddwyn)」。島といっても、干潮時には歩いて渡ることができます。

そんな神秘的な島には聖ドウィンウェンの聖なる井戸があり、そこに棲む魚の動きで恋人たちの未来が占えるという伝説も残っています。

静かでロマンティックな、ウェールズならではの“愛の物語”。

冬のウェールズ旅で訪れてみてはいかがでしょうか?

※本投稿はWales Official Tourist Guides Association(WOTGA)の公式Facebook投稿をもとに編集・引用しています。Photo credit: Dave Jepson

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